オレンジのブログ
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雑記

楽しいUNOルール

UNOは楽しんだけど、飽きが早いんだよね

UNOってご存知ですよね。
この記事を見ているということは、ほぼ全員お分かりかと思います。

すぐにルールが理解できて普通にやっても面白いのですが、そのシンプルさがゆえに30分もすると飽きてくることでしょうか。。

我が家ではその飽きが来ないように、ローカルルールを加えて楽しんでおります。

ちょっと工夫をするとさらに楽しく盛り上がると思いますので是非参考にしていただき、みんなで集まった際、楽しんでいただければと思います。

注意点として、本記事は全体的にハウスルールを書いていおりますので、公式ルールは付属の説明書をお読みください。
HANDSさんのホームページも分かりやすいです。

オリジナルな点

基本的なルールは後ほど説明しますので、オリジナルな点を説明いたします。

  • ひとりあがった時点でゲーム終了
  • あがれた人以外は、手札の合計分減点
  • あがれた人は全員の減点分が得点となる
  • 「ドボン」であがれる

ひとりが上がった時点でゲーム終了
誰かひとりの手札がなくなった時点で、ゲームは即終了となります。

上がれた人以外は、手札の合計分減点
数字カードはそのままの点数。
ドロー2,リバース,スキップは10点。
ワイルド,ワイルドドロー4は20点。
で計算。

例えば手札が「4」「ドロー2」「ワイルド」だった場合、34点が減点となります。

上がれた人は全員分の減点が得点となる
A,B,C,Dの4人でプレーして以下の結果だった場合
A 上がり
B 20点
C 10点
D 13点

このゲームでの得失点は以下のようになります。
A +43点
B -20点
C -10点
D -13点

「ドボン」で上がれる
最大のハウスルールです。
ドボンとは手札の合計点が、誰かが出したカードの点数と一致したときに即上がることが出来ることです。

例えばゲーム中、Aの手札が「3」「7」「リバース」で合計点が20の場面で、Cが「ワイルド」を捨てたとします。
※ワイルドは20点です。

その瞬間に「ドボン!」とAが宣言すると、Aのあがりとなります。

ドボンされたカードのプレイは認められず、手元に戻されます。

例の場合、Cが出した「ワイルド」はCの手札に戻されます。
さらに、ドボンをされたCの減点が倍になります。

一連の流れを見てみます。
Aの手札が「3」「7」「リバース」
Cが「ワイルド」を捨てる
Aがドボンであがり
Cの手札に「ワイルド」を戻す
ゲーム終了
B 手札25点
C 手札21点(ワイルド含む)
D 手札13点
得失点
A +80点
B -25点
C -42点
D -13点

細かなルール

好みで採用してほしい、細かいルールはこちら。
私は全て採用して楽しんでいます。

  • ドボンについて
  • カードのドローについて
  • ワイルドについて
  • ドロー2について
  • ワイルドドロー4について
  • 重ね出しについて
  • あがるカードについて

ドボンについて
①手札が1枚でのドボンは不可
→手札が「7」のみ場面で「7」に対してドボンは出来ません。
※手札が「7」「0」でのドボンはOK

②手札が「ドロー2」「リバース」「スキップ」のみでドボンは不可。
→手札が「ドロー2」「リバース」で「ワイルド」に対してドボンは出来ない。
※手札が「ドロー2」「6」「4」でのドボンはOK。「ドロー2」「リバース」「0」もOK。

カードのドローについて
プレイできるカードがない場合や、あえてプレイしたくない場合は山札からカードを一枚ドローする。
ドローした場合、引いたカードがプレイできるものであったとしても、次の人に手番が移る。

「ドロー2」や「ワイルドドロー4」でカードをドローさせられた場合も同様に、手札にプレイできるカードがあったとしても、次の人に手番が移る。

オレンジ
オレンジ
カードを引いたら行動できないよ


ワイルドについて
「ドロー2」「ワイルドドロー4」の効果を無効にする。
さらに好きな色を宣言できる。

Aが「ドロー2」をプレイした場合、次のBはカードを2枚引かないといけないが、「ワイルド」をプレイすることによりその効果を無効にする。
さらにBは好きな色を宣言できる。
Bの宣言した色に従って、Cの手番となる。

ドロー2について
「ドロー2」をプレイされた場合に、同じく「ドロー2」を持っていた場合、それをプレイすることにより効果を回避することができる。
その次の人は合わせて4枚ドローしなければならない。

その次の人も「ドロー2」を持っている場合はそれをプレイすることにより、効果を回避できる。
その次の人は合わせて6枚ドローしなければならない。
以下同じ…..

Aが「ドロー2」をプレイ
Bも「ドロー2」をプレイ
Cは「ドロー2」または「ワイルド」を持っていなかったので、カードを4枚ドロー
Dの手番となる

ワイルドドロー4について
公式のチャレンジ制度は不採用とする。
好きなタイミングでプレイできて、次の人は4枚のカードをドローしなければならない。

「ワイルドドロー4」をプレイされた場合に、同じく「ワイルドドロー4」を持っていた場合、それをプレイすることにより効果を回避することができる。
その次の人は合わせて8枚ドローしなければならない。

その次の人も「ワイルドドロー4」を持っている場合はそれをプレイすることにより、効果を回避できる。
その次の人は合わせて12枚ドローしなければならない。
以下同じ…..

Aが「ワイルドドロー4」をプレイ
Bも「ワイルドドロー4」をプレイ
Cは「ワイルドドロー4」または「ワイルド」を持っていなかったので、カードを4枚ドロー
Dの手番となる

重ね出しについて
同じ数字または同じ効果カードは一度にプレイすることができる。
効果カードは、効果を重ねて発揮する。
「ドロー2」2枚 → ドロー4枚
「リバース」2枚 → 反対周りにならない。
「スキップ」2枚 →ABCDの4人なら、再びAの手番となる。
※CにとんでまたAに飛ぶイメージ。

土台の考え方。
場が赤の場合、手札に赤の「7」青の「7」緑の「7」を持っていたなら、必ず赤の「7」を一番下にして出さなければならない。

緑と青どちらを上にするかは選べる。

オレンジ
オレンジ
一度にたくさん出せるから、大量ドローでもあきらめないで!


あがるカードについて
「ドロー2」「リバース」「スキップ」「ワイルド」「ワイルドドロー4」
であがることは不可。
そのような状況になってしまった場合は1枚ドローする。

重ね出しによるあがりは可とする。

まとめ

我が家で行っている、楽しいUNOルールを紹介させていただきました。
結構好評なのでぜひ遊んでみてください。
※公式ルールももちろん楽しいです!

また、紹介させていただいたルールはあくまで一個人の創作ですのでご了承ください。

こういった遊び方に工夫を凝らすことが出来るのが、ボードゲームの面白いところだと思います。

遊んだ感想や、こういったルールもあるよ!と教えていただけると嬉しいです。

オレンジ
オレンジ
エンジニアしているので、個人でカスタムルール入れられるゲーム開発したい!


そんな今年の目標を宣言したところで記事は終わりにしたいと思います。

ではまた!