- 離れた友達と手軽にできるゲームを探している
- 人狼ゲームに苦手意識がある
新型コロナウイルスの影響もあり、なかなか友達と会えない今日この頃。
離れていても、友達と楽しく遊べるゲームはないかな~
そんなことを考えていると
ありました!
ワードウルフです
ゲーム機やコントローラーを購入する必要もなし。
スマホでアプリをダウンロードするだけ。
メールアドレスの登録も不要で、本当にすぐ楽しめます。
この記事でワードウルフの遊び方を覚えて、ぜひ友達や家族と楽しい時間を過ごしてくださいね。
要約
どんなゲーム?
市民側(多数派)とウルフ(少数派)に分かれて正体を探り合うゲーム。
あの有名な人狼ゲームに似ています。
何人でできる?
3人〜20人です。
オススメは4人〜6人。
一度20人でやってみたいですが、ゲームとして成立するのか疑問です。
所要時間は?
最短1ゲーム3分。
何度かプレイして、45分ぐらいで満足できると思います
どんな人におすすめ?
推理系のゲームが好きな方
人狼ゲームが苦手な方でも、以下の2点から楽しみやすいです。
- ワードが有るので発言しやすい
- ウルフとバレてしまっても、市民側のワードを当てることができれば逆転勝利できる
勝利条件は?
市民側(多数派)→ウルフを見つけ出して、投票で倒す
ウルフ(少数派)→市民側になりすまして、投票で倒されないようにする
終了条件は?
飽きたとき。
自分たちで勝利回数をカウントして、5回勝った人が優勝にすると楽しいです。
実際にプレイ
まず準備です。
一人一台スマホやタブレットを用意してワードウルフのアプリをダウンロードします
ワードウルフのアプリ自体に通話機能は付いていません。
LINEやZoom、Skypeなどで友達と通話を開始しましょう。
ダウンロードが終わったらアイコンとニックネームを決定します。
これらはゲーム中に表示されます。
アイコンやニックネームは何度でも変更できるので、気楽に好きなものを選びましょう
リーダーとなる人は部屋を作成します。
画面上部に表示される「部屋番号」を友達に教えてあげましょう。
この番号で友達は合流できます。
リーダーは以下を設定できます。
- 時間
3分がサクサクできておすすめです - ウルフの数
人数に応じてですが6人以下の場合1人でいいです - カテゴリー
すべて、食べ物・飲み物、生活などお題を選ぶことができます。
「食べ物・飲み物」が初心者にはプレイしやすいです - 大逆転モード
オンの方が楽しいです
詳しいルールは後述します。
リーダー以外の人は「部屋に入る」をタップ。
教えてもらった「部屋番号」を入力してリーダーと合流します。
合流したら「準備OK」ボタンを忘れずに押しましょう。
これを全員しないとスタートできません。
リーダーは全員が「準備OK」を押したら、「スタート」を押せるようになります。
いよいよゲーム開始です。
画面に自分のワードが表示されるのでそれについて話していきます。
ただし、自分が市民派なのかウルフなのか分からないので、喋り過ぎには注意です。
話が進まないときは下の「話題ボタン」を押して、話を振っていきましょう
このゲームのワードが以下の通り
オレンジ→スプーン ウルフ
友達A→しゃもじ 市民
友達B→しゃもじ 市民
私がうっかり
なんて言ってしまうと一発で違うワードとバレてしまいます。
友達AとBは
「オレンジと違うワード」なのは確定しますが、自分が多数派なのかウルフなのかは分かりません。
お互いのリアクションをよく見ておくことが重要です。
オレンジと違うワードなのは確実だけど、果たして友達Bはどうだろうか。。
Aは同意してたし、自分だけが「しゃもじ」なのか??
こんな心理戦が繰り広げられます。
時間が来たらいよいよ投票に移ります。
ウルフだと思うプレイヤーに投票しましょう。
全員投票が終わると投票結果が表示されます。
★ウルフが最多投票だった場合
以下のような画面になり、市民側のワードが何だったのかを当てる「大逆転モード」になります。
このように正解できたら逆転成功!
リーダーが「逆転成功」を押します。
キーワードが分からなかったor外れてしまった場合は「逆転失敗」を押すことになります。
最終結果が表示されます
この画面で全員のワードと誰に投票したかが分かります。
オレンジは投票で負けましたが、逆転が成功したので勝利となります。
これを飽きるまで繰り返して楽しみましょう!
ワードウルフのコツ3選
少しでも勝率が上がるよう、以下の3つを意識しましょう
- 情報を出し過ぎない
- 安心しきらない
- 黙ってる人に指名で質問する
情報を出し過ぎない
お互いのワードがどれくらい離れているか分からないので、発言は慎重にしましょう。
「しゃもじ」と「スプーン」どころではなく、「スキー」と「プール」ぐらい離れている場合があります。。
「冬」と発言しただけで怪しい雰囲気になります
また大逆転モードがあるので、ウルフが確定したら市民側は情報を渡さないようにしましょう。
うかつに喋るとワードを当てられてしまいます。
安心しきらない
回数を重ねて慣れてくると、みんな発言やリアクションが上手くなるので、自分の発言に同意していても
「もしかしたら自分がウルフかもしれない」
と警戒することが大切です。
あーわかる、わかる!
なんて言ってて、全然違うワードであることも多々あります。
安心しきっていて、最後に自分がウルフだった時の絶望感は言葉にできません。
黙っている人に指名で質問する
ゲーム中あまり話さない人が出てきます。
特に多人数で行うと、起こる現象です。
それはワードが違うから話せないのか、発言のタイミングがないのか。
はたまた、作戦なのか。。
そういったところを探るためにも、話してない人に気付いたら
のように指名で話を振りましょう。
その人のワードを引き出すヒントになりますし、みんなで平等に発言できた方が何より楽しいです。
「黙ってたから」で投票されてしまっては、面白くないですからね。
もしその人がウルフだったとしても、言い訳のチャンスを与えてあげられるので、フェアな戦いの一助となるでしょう。
このような気配りが、ゲームを楽しくする最大の要素。
勝ち負けよりも、楽しい時間を過ごした満足感がボードゲームにおいて一番大切です
まとめ
今回友達とプレイして楽しかった、ワードウルフを紹介しました。
スマホがあれば気軽にできるし、離れた友達ともプレイできるのでとてもおすすめです。
人狼が苦手な方でも楽しみやすく、ワードによっては、ゲームとは関係ない話で盛り上がってしまったり‥‥
それはそれで楽しい時間となると思います。
ちなみに友達とプレーして一番盛り上がったワードは
市民→スッポン
ウルフ→キノコ
です。
詳しくは書けませんがこれは笑いましたね。。
とても楽しく手軽にできるゲームですので、ぜひ一度プレーしてみてください。
今回は以上となります。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
次の記事でお会いしましょう。
ではまた!
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