ボードゲームが好き
友達と時間が合わない
ひとりでできるボードゲームを探している
とりあえず暇だからテレビゲームをするけど、時間を無駄にした感じや、目の疲労で疲れてしまう方多くないでしょうか。
私は6年ほど数々のボードゲームをプレイしてきて、一緒にプレイする人や時間に応じたボードゲームを探し続けてきました。
この記事では、一人で遊べるボードゲーム「シェフィ」を紹介し、その遊び方やコツ、私がプレイした感想を記していきます。
この記事を読めば「シェフィ」の魅力や世界観が分かり、購入を迷っている方の判断材料とすることができるでしょう。
ボードゲームが好きな方、かわいい羊が好きな方にオススメです
要約
何人でできる?
→1人専用
どんなゲーム?
→手札を使って、1000匹以上羊を増やすことを目指すゲーム。
何分でできる?
→15分程度でできます
スリーブサイズは?
→縦88mm横62mmがおすすめ
内容物紹介
数字を表す羊カードが各7枚ずつ
1. 3. 10. 30. 100. 300. 1000.
同じ数字でも1枚1枚デザインが違っていてかわいいです。
イベントカード
これにより羊が増えたり減ったりします
敵羊カード
敵と言いつつ何も邪魔してきません。
残りのターン数を確認できます
あとはルールが記載されているペーパーです。
1枚でシンプルに収まっています
プレイの流れ
始める前に勝利条件、敗北条件を確認しましょう。
勝利条件
「1000」 の羊カードを1枚以上作ること。
※合計で1000ではなく「1000」の羊カードを作る必要があります。
1度でも「1000」の羊カードを作ることができればOKなので、最後に残っていなくても勝利となります。
敗北条件
敵羊カードが「1000」になるまでに、「1000」の羊カードを作ることができなかった場合
※つまり山札を3回使い切るまでに1度も「1000」の羊カードを作ることができなかった場合
羊カードが全滅してしまった場合。
セッティング
・上部に羊カードを種類ごとに起き
・下部にイベントカードを5枚並べます、残りのイベントカードは山札とします。
・中央に「1」の羊カードを1枚置きます。
中央には最大7枚まで羊カードを置くことが可能で、中央にある羊カードが得点となります。
・中央左に敵羊カードを、「1」を上にして置きます。
ここまでできたらゲームスタートです。
ゲームの進行
行うことは簡単で、5枚あるイベントカードのうち1枚を選択し、その効果に従います。
選択したカードは「捨て場」に置きます。
場所は山札の横です。
減った分のイベントカードを山札から手札に補充する。
これを繰り返します。
なので山札が無くなるまでは、常に手札は5枚となります。
山札がなくなったら補充はせずに
手札が無くなるまで、イベントカードを使い切ります。
都合が悪いからと言ってイベントカードを残しておくことはできません
手札まですべて使い切ったら、1周目終了です。
イベントカードの効果に「追放する」があります。
「追放されたカード」は2周目からは使用しません。
なので「追放されたカード」は「捨て場」と別にしておきましょう。
一周目終了後の手順は以下の通り
「敵羊カード」を90度回し「10」にする。
「捨て場」のカードをよく切り、再び山札を作る。
作った山札から5枚めくって手札にする。
準備ができたら、一周目と同様にイベントカードが無くなるまで
頭を使って羊を増やして行きます。
これを、敵羊カードが「1000」になるまで繰り返します。
つまり山札を3回使い切るまでです。
そして最終的に増やせた羊の数がスコアとなります。
早速プレイ
せっかく1人で出来るのでプレイしてみます
やったるで
セッティングして一周目
イベントカードを使い切ったら、2周目に入ります。
この時点で「30」しか出せてません。
2週目。数枚悪いカードを「追放」しているのでちょっとだけ楽な展開。
2周目終了時には「202」まで増えました
いよいよ運命の3週目に突入します。
202匹から5倍に増やせるか?
やはり1周目、2週目で悪いイベントカードを「追放」しているので3周目はかなり楽な展開
順調に羊を増やしていき、いよいよリーチ
「繁栄」のイベントカードで羊を増やし、1000オーバー!
「統率」のイベントカードで羊をまとめたら
勝利確定!
一応これでアガリですが、イベントカードが無くなるでプレイしてスコアを目指します。
最終結果は2613匹!
なかなかいい結果がでましたね。
その後何度か挑戦して、一番良かったのが3035でした
最大7000匹まで増やせるらしいですが、
達成にはやり込みとカード運が必要ですね。。
コツ
悪い効果のイベントカードを上手にやり過ごすことがスコアを左右します。
特に「シェフィオン」が発動したら即ゲームオーバーなので注意。
対応策としてイベントカードに「牧羊犬」「対策ひつじ」「万能ひつじ」があります
「牧羊犬」は手札1枚を捨てる。これで悪いイベントカードを捨てましょう。
「対策ひつじ」は手札1枚を追放する。これで悪いイベントカードを追放。
「万能ひつじ」は手札1枚を選び、その代わりとして使う。これは「対策ひつじ」として使い、悪いイベントカードを追放しましょう。
3周目は「産めよ」(羊カードをコピー)などのプラスの効果として使うのもあり。
タイミングによっては悪いイベントカードの効果を空振りさせることもできるので、積極的に狙っていきましょう。
例)「過密」→2枚以下になるまで羊カードを手放す。を羊カードが2枚以下の状態で使用する。
以上のようなテクニックを駆使して、悪いイベントカードを捨てる。追放する。空振りさせる。
そして、羊をガンガン増やしていきましょう。
まとめ
今回はひとり専用ボードゲーム「シェフィ」を紹介させていただきました。
頭も使うし、とても面白いゲームでした。
感覚としてはパズルに近いです。「このカードを使ったら、次にこれが使える。。こっちを先に使ったほうが効率的かな?」
なによりひとり専用なのでいつでも始められて、いつでも終わりにできるのが魅力ですね。
相手のやる気に左右されません。
強いてデメリットを挙げるなら、昔実家でシェフィをプレイしていたところ、父に
占いでもしてるの?
っと言われて、なんとも言えない気持ちになったぐらいですかね。
立派なボードゲームじゃい!
何度かプレイして羊7000匹目指すのもいいですね。
もしくは4枚にして、より厳しい条件で遊ぶのもオススメです。
こうやってオリジナルのルールで遊べる点がボードゲームの楽しいところです!
っということで以上ボードゲーム「シェフィ」の紹介でした。
楽しいゲームですのでぜひ1度プレイしてみてください。
任天堂switchでも遊べますのでお試しで遊ぶのもありだと思います。
次の記事でお会いましょう
ではまた!
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