おはようございます。
オレンジでございます。
朝活も仕事もやる気がないと進まないですよね。
仕事は納期や社内での評価があるので、ある程度おしりを叩いて頑張れますが、朝活なんてどうでしょうか。
納期もなければ、評価もないのでサボりたい放題でございます。
それでも続けてこれているのは、ゲーミフィケーションの技術のおかげだと思います。
そんな感じで今回はゲーミフィケーションについて紹介したいと思います。
ゲーミフィケーションとは?
ゲームの要素や、デザイン技法をゲーム以外の分野に持ち込むことを言います。
つまりは、仕事や勉強をゲームみたいに楽しくしちゃおうぜ!ってことです。
そのゲーム化の要素は13個もあります
- チュートリアル
- スニペット(リマインダー)
- 損失回避
- 取り上げインセンティブ
- 希少性
- 時間圧力
- 報酬 などなど
その中でも私は報酬が好きなので紹介させていただきます。
(報酬が嫌いな方はいないですよね)
ゲーミフィケーションにおける報酬は3種類あります。
ランダム報酬、固定報酬タイミング、時間依存報酬です。
ランダム報酬
その名の通りランダムな報酬。
そもそも報酬が発生するかすら不明にすることで、ギャンブルや恋愛のように熱狂させます。
毎月の給料のように必ず貰える報酬よりも、こちらの方がモチベーションが上がるというこも研究で分かっています。
固定報酬タイミング
報酬の種類や多さはランダムとするべきですが、報酬チャレンジのタイミングは固定するべきです。
「あと30分頑張ったら報酬が手に入るかもしれない。」
という終わりが見える感覚がやる気を引き立たせます。
時間依存報酬
タイムイベントみたいなイメージ。
例えば13時~14時の間は報酬が2倍のチャンス!
のようなボーナスタイムを設定するとやる気が上がります。
上記の報酬をみんなハマったであろうモンスターハンターで例えてみます。
素材がほしい(目標)
↓
リオレウスを倒せば剥ぎ取りできる(固定報酬タイミング)
↓
剥ぎ取り
↓
火竜の天鱗出なかった…(ランダム報酬)
おまけに期間限定のイベントクエスト(時間依存報酬)も存在しますよね?
しっかり報酬の基礎を捉えていて、そりゃ大ヒットするわけですね。
実践ゲーミフィケーション
ではどのようにして仕事や勉強にゲーミフィケーションを取り入れればいいのでしょうか。
ここからは私が行っている方法を紹介いたします。
それはカードです。
表が真っ白なカードを用意します。
(持ってないですよね、スイマセン。
後で代案を紹介しますので、まずありのままを書かせてください)
15~20の数字を書きます。
シャッフルして引きます
でた数字分の時間を勉強します。
この場合は15分ですね。
勉強が終わったら3.5.7のカード・Φ(空)のカード2枚・✕のカードを用意します。
シャッフルして引きます
数字が引けたらその時間分、休憩をゲットです。
この場合は5分ですね。
Φ(空)を引いてしまった場合は、休憩なしです。
✕を引いてしまった場合、罰ゲームで筋トレ5分です!
休憩と休憩なしまたは罰ゲームの確率が1/2のパターンが一番燃えます。
引いたカードに従って行動したら、今度は15~20のカードを引いてその時間分勉強をします。
これを繰り返します。
特にやる気の出にくい13時~14時には特別ボーナスで休憩時間を+5にしたカードを引けるようにします。
このようにして私はゲーミフィケーションを取り入れています。
指定された勉強時間をこなせば休憩できるチャンス
【固定報酬タイミング】
↓
カードを引く
↓
やったー!5分休憩
【ランダム報酬】
さらに13時~14時は休憩時間に+5分(もちろん数字を引けてたらだけど)
【時間依存報酬】
最近ハマっていること(おまけ)
めんどくさい家事の時にも、ゲーミフィケーションを使っています。
引いた数字の時間、全速力で家事をするという内容です。
私は「スピードくじ」と呼んでいます。
なんとなく楽しく家事ができるのでおすすめです。
代案
話は戻りまして、先ほど「カードなんて持ってないよ」とお怒りだった方に代案です。
そんな方はスマホのアプリを使用しましょう!
ふつうのルーレットという、アプリは好きな項目でルーレットを作成できますので、ランダム報酬を手軽に再現できます。
しかもこのアプリは比率まで調整できますので、かなり使いやすいと思います。
私も出社したときはこちらを使っています。
(オフィスでカードを広げるメンタルはなかったです)
ただしルーレットを回すつもりが、LINEやXやYouTubeといった別のアプリに気を取られないように気を付けましょうね。
目標は毎日更新
子どもの成長にあやかれるように、ブログも成長させたく、【つぶやき】シリーズで15分で書ける分量を日々更新していくように頑張ろうと思います。